名短編ここにあり (0350)
(No339)にも書いたけれど、本屋に行ってもなかなか気にいった書籍に巡り合えない。若い時のように手にとってあれもこれもとなかなか読む気になれないのだ。 作家にも食わず嫌いみたいな処があって、好き嫌いも年々激しくなりつつある気がする。
「それじゃあ駄目じゃん。」 って春風亭昇太君のセリフが聞こえそうってなもんだ。
で、それじゃあということで、他力本願。
北村薫、宮部みゆき編(推奨)の「名短編ここにあり」を買って読み始める。半村良、城山三郎、小松左京、吉村淳之介、松本清張など錚々たる顔ぶれで、表題の通り、短編ながら読み応えがあった。 半村良なんて、「石の血脈」「黄金伝説」「産霊山秘録」など20代の頃、長編を読み漁って以来のお付き合い。 そんな出会いも楽しめるこの手の、「読書ナビ」 的な試みが、(従来からもあるにはあるのだけれど)もっと多くあると僕なんかは、非常に助かる。 朝日新聞の日曜の読書書評欄なんかもそうだけど。
暦上の「読書の秋」は、初雪の訪れとともにそろそろ終わりだけれど、今日また、
丸善で 半藤一利の「それからの海舟」を買ってきた。
羅針盤は、なかなか定まらないけど![]()
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