気密測定士 (0081)
住宅の高断熱化が進んで、北海道では、断熱材の厚みがグラスウール換算で、天井400mm、壁200mmというのも一般的になりつつある。 断熱材がしっかり施工されていても、床と壁、壁と屋根の構造材の間に、隙間があっては、せっかくの冷暖房熱が屋外に逃げてしまうというので、住宅の高気密化が必要不可欠となってきている。 気密化が進めば進んだで、今度は、室内側の空気の汚れ(タバコだとか生活臭だとかです)を軽減するために、計画換気というものが、これまた必要になってくる・・・といった具合で、地球温暖化の問題とか省エネルギー体質を指向する上で、住宅建設(マンションとか公共施設も全部そうなんだけど)に於ける環境も相当変革を迫られる状況となってきています。
・・・というので10年前くらいから、住宅の 「気密測定士」 なる資格制度が発足して、1期生で資格を所得して現在に至っている。北海道、東北の寒冷地が今の処、主体だけれども、本州においても、北海道と逆の話で、真夏など東京電力がパンクするくらいの電力を使って、室内を(クーラー全開で?)冷房しているのが、室外の暖気が隙間を通して入ってきている・・・という住宅が未だ多いのが現状で、全国的に住宅の高断熱、高気密化は、避けて通れない時代となってきている。 全国的には1,000人を越える資格者が、今現在は、居るのだとおもうけど。
それは、それで良いことだとは、思うけれど、この資格自体は、国交省傘下の財団法人が所管していて、3年おきに、資格の更新料が1万円必要!!・・・・というのが、どうも胡散臭い。 弁護士だとか医師免許と一緒に論じるつもりはないけれど、確かに取りっぱなしで、その後の技術革新だとか時代の変化によって、再講習、再更新というのもわからないわけではないけれど、3年おきに1万というのは、どうもお役人の天下り先の維持、運営に寄与させられている度合いが多いだけのように、率直に思う。 それもただ事務的に更新時期が来ました・・・てな具合で、そういう意味では、運転免許証の制度に近い ( その運転免許証ですら、更新講習をしているというのに)。 それでもなお、なんで3年おきなの?っていう疑問が本当に湧いてくる。
これからの時代、ある意味、重みをもってくる資格制度だとは、思うけど、ちょっと愚痴っぽい発信だぞー・・・と思いつつ。(^.^;
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