いとしのBirthday (0305)
今更だけれども、広大な宇宙の広がりと悠久の時の流れに比べれば人の一生など、まさに 「夢まぼろしのごとく」 である。 たかが太陽の周りを、70から80周するほどのことに過ぎない。 精一杯頑張っても100回は、キツイ。 人生とは、( などど薀蓄を重ねるまでもなく ) オギャアと生まれて20周そこそこで結婚し家庭を持ち世代を受け継いで60周くらいまで一線で働き、その後5~6周くらいでクールダウンして、あとはリタイア。 悠々自適とまでは、いかなくても少し恵まれた余生を過ごし、75周くらいまでは、ほどほどに健康的な暮らしをして意識もしっかり持ち、あとは天命を待つ・・・なんて 「公転周期」(録)を綴るようなものだ。
だからといって刹那的な退廃的な想いを抱くこともなく、その1周1周を大切に、ゆとりを持ってDNAをつないで行きたいと思うのだ。 こんな世情だから、こんな時代だからこそ。
2000年のクリスマスイブに赤坂のホテルに戻り、札幌に帰る支度をして高層階から眺めた月は、ひとつしか見えなかった。 1984年の春から秋にかけて、どこで何をしていたのだっけ? なかなか思い出せない。 太陽のまわりを57周して2009年もあと半分となった。
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