エイプリルフール (0115)
普段、決して人を傷つける嘘は、つかない性格の僕としては、(・・ということは、つまり・・・人を傷つけない嘘なら日常的に吹いてるってことに通じるわけだけど・・・)(ナンノコッチャ!!)、毎年、かならずやってくる4月1日という日は、一捻りも二捻りもいつも以上に必要だということで、特別の日である。
20代の半ば頃、つきあっていた彼女と食事をして、家まで送る車の中で、時計を見たら夜の11時を過ぎていた。当時は、首都高速も何も無い一般道路。とても、ユーミンのように 「片手で持つハンドル、片手で肩を抱いて・・」 なんてシチュエーションでも全く無くて、ただただ、僕は、彼女が好きで好きでたまらなくて、「好きなんだ・・・」 っていうなら今日、この日だ!っという幾つもの日々をやり過ごしてしまっていて、悶々としていた。そうこうするうちに彼女の家も段々近づいてくるし、決心がつかず(この!意気地なし!)ふと思い出したら、その日は3月31日で、あと数分で4月1日になるのを悟ったのであった。
何が何でも最初の大切な告白が、エイプリルフールその日では、洒落にもならないし、これはとんだパロディだ。ハンドルを持つ手は、汗をかき、こころの動悸は頂点に達し(僕にも、こんな時代があった!)、心に決めてえいや!っと口火を切ったその途端、カーラジオの12時の時報がなったのと同時だった。
うーーん、それにしてもチョー微妙。中途半端な告白・・・。これってエイプリルフール?
でその後、一山もふた山もあって、僕らはめでたく、結婚することはできたのだけど。
25円も一夜にしてガソリン代が下がることを思えば、なんともせつなく、ほろ苦い1日ではあったのだ。
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コメント
ヘルプで更新をNEWと出したいとコメントしたものです。
できました!
詳しくはヘルプのURLをご覧くださいw
ココログでもできるみたいです!
投稿: TSama | 2008年4月 3日 (木) 15時02分