OB会‐小径グループ新年会 (1567)
北広島市に住居を構えて30年余。
その間、道内はじめ首都圏での単身赴任生活が続き地元のことが何にもわかっていない生活が続いた。
これじゃこの地で余生なんかは過ごせないと4年前に入った市民大学。
12のゼミがあって地域の開拓史、歴史遺産、遺構、文化、動植物の頒布状況、エコミュージアム活動など参加。
卒業して すぐさま OB会に所属。
会員約100名で、季節ごとにテーマを決めてバス旅行だとかイベントに参加。
その中の「小径を歩く」グループに所属。
基本は、市内の自然や遺跡を巡って歩き廻ることなのですが最近はテーマに沿って札幌や周辺市町村にも時々遠征。
だいたい4Km~10Kmほどのコースをただひたすら歩くのですが平均年齢70歳以上ということで最近は少し距離が短縮方向に。
元々、古くから住んでいる人たちが多いのであそこの廃校となった小学校の裏山にこういう素敵な小径があるだとかあっちの休耕田となっている田んぼの用水路の果てにこういう景色が広がっているだとか情報を仕入れてはグループ活動とは別にひとりで歩くことも多いです。
そんな仲間との新年会。
皆さんまじめな方ばかりなのでミュージアムセンター1階の研修室で今年の活動計画など2時間ほど話し合った後の1時間、ランチをしながらの新年会、お酒は出ません。(^^;
人口5万人強の我が街に日ハムの新球場が昨年オープン。
駅前の再開発や3年後の「新球場駅」の新設、それに伴って医療大学のわが市への移転が決まったりホテルやマンションの建設ラッシュが始まっていてちょっとしたミニバブルの我が街。
その一方で我が家から車で5分ほどのところには天然温泉が湧き出ており手付かずの原始林や緑地帯の公園が広がっている。
札幌駅~千歳空港駅の中間に位置してどちらもJRで20分ほど。
まだまだ知らない「小径」がいっぱいあると先輩たちから教えられました。
まだまだ歩くぞー!