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2025年2月 1日 (土)

OB会‐小径グループ新年会  (1567)

Img_2308 北広島市に住居を構えて30年余。
 その間、道内はじめ首都圏での単身赴任生活が続き地元のことが何にもわかっていない生活が続いた。
 これじゃこの地で余生なんかは過ごせないと4年前に入った市民大学
 12のゼミがあって地域の開拓史、歴史遺産、遺構、文化、動植物の頒布状況、エコミュージアム活動など参加。

卒業して すぐさま OB会に所属。
会員約100名で、季節ごとにテーマを決めてバス旅行だとかイベントに参加。
その中の「小径を歩く」グループに所属。
基本は、市内の自然や遺跡を巡って歩き廻ることなのですが最近はテーマに沿って札幌周辺市町村にも時々遠征。
だいたい4Km~10Kmほどのコースをただひたすら歩くのですが平均年齢70歳以上ということで最近は少し距離が短縮方向に。

元々、古くから住んでいる人たちが多いのであそこの廃校となった小学校の裏山にこういう素敵な小径があるだとかあっちの休耕田となっている田んぼの用水路の果てにこういう景色が広がっているだとか情報を仕入れてはグループ活動とは別にひとりで歩くことも多いです。

そんな仲間との新年会。
皆さんまじめな方ばかりなのでミュージアムセンター1階の研修室で今年の活動計画など2時間ほど話し合った後の1時間、ランチをしながらの新年会、お酒は出ません。(^^;

人口5万人強の我が街に日ハムの新球場が昨年オープン。
駅前の再開発や3年後の「新球場駅」の新設、それに伴って医療大学のわが市への移転が決まったりホテルやマンションの建設ラッシュが始まっていてちょっとしたミニバブルの我が街。
その一方で我が家から車で5分ほどのところには天然温泉が湧き出ており手付かずの原始林や緑地帯の公園が広がっている。
札幌駅~千歳空港駅の中間に位置してどちらもJRで20分ほど。
まだまだ知らない「小径」がいっぱいあると先輩たちから教えられました。

まだまだ歩くぞー!




2025年1月26日 (日)

プー横丁でランチ  (1566)

Img_7168  以前、行きつけだった苗穂駅前の「のや」が駅前再開発の影響で閉店となって一度は行ってみたかった「プー横丁」へランチに出かける。
「のや」と同じ札幌軟石で造られた倉庫をリニューアルしてできた2階建てレストラン。
どうも経営者は同じで元々、「プー横丁」が最初のお店のようです。
住所は、札幌市東区北23条東22丁目2-12。宮の森・北24条通りの東22条信号を南へR273 沿いにお店はあります。

お店の雰囲気は「のや」とほとんど同じ。
席数-80席のゆったりした店内ですがほぼ満席状態の人気店。
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メニューもスパゲッティ、ピザ、グラタン、ドリア、カレー、ガーリックステーキ(チキン、ポーク)など「のや」を彷彿とさせる懐かしいものがずらり。
今回は、ガーリックステーキ(ポーク)とポテトグラタンを注文。
厚切りの肉に黒胡椒たっぷりのスライスニンニクをまぶし、塩バターで焼き上げたポークがとっても美味しかった。
時々、こういうのをいただくと元気が出るね。
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今日、お店で伺ったら閉店となった「のや」、東区役所前に移転して営業しているとのこと。
今度、行ってみようと思っています。

2025年1月13日 (月)

白老-元気広場でランチ  (1665)

Img_7160 3連休の中日、冬型の気圧配置が少し緩んで小春日和の午前中。
 登別まで車を飛ばして最近、ハマっている湯元「さぎり湯」温泉でまったり。

 有名な大型ホテルが立ち並ぶ登別温泉街ですがお風呂だけまったり楽しむのならここ「さぎり湯」がお薦め。
入浴料もおとな1人-¥500円とリーズナブル。
大浴場では登別温泉定番の硫黄泉からここさぎり湯でしか堪能できないミョウバン泉も味わえます。
そして湯温が42度C と少し熱めなのがボクのお気に入りなところです。
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ジャグジーにサウナもあって登別温泉の中で知る人ぞ知る隠れた温泉施設と云ったとことです。
充分、からだが温まったところでお昼過ぎ、これまた穴場の白老「元気ひろば」でランチタイム。

白老町というと何といってもステーキの「ウエムラ」牧場が有名ですが海鮮丼ということになるとここ「元気ひろば」がお薦め。
住所は白老町本町1-9-41。
白老ICから車で約5分、ラッキーマートというスーパーの中にあるお店です。
数カ月ほどの休業期間を終えて新しくリニューアル。
海鮮丼を中心にラーメン、カツ丼、天丼などメニューは豊富。
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今回ボクは、サーモン‐まぐろ定食(¥1,300円)、後の4人は、魚卵3色定食(イクラ、たらこ、カニっこ-¥1,300円)、海老天丼(¥700円)などそれぞれ注文。
スーパーマーケット内の店舗ということでちょっとした穴場的なお店。

帰りは近くのマザーズプラス白老店に立寄りこだわりの卵を買って帰路に着きました。

2025年1月12日 (日)

のら猫-まる、家猫になって1カ月経過  (1664)

Img_7145 3、4年前から朝夕の食事時だけ我が家の庭先にやってきて懐いていていた生粋ののら猫「まる」(男の子)。
色んな経緯があり準備期間を経て昨年12月12日の日に晴れて我が家の3匹目の家猫として招きいれることになりました。

北海道を含め特に積雪の多い地方での-のら猫の越冬は厳しいものがあり家猫が15年ほどの寿命に対してのら猫は4~5年と云われています。
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近くの動物病院で予防接種やら含めて改めて診察。
たまたま縁があって我が家の餌やりの対象猫となり推定7~8歳ほど長生きできていた雄猫と診断され帰宅。
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最初の1週間ほどは居間のヒーターパネルの隅っこで落ち着かない日々を過ごして先輩猫とのコミュニケーションも何処か遠慮がち。
なんせ8年ほど「シャバ」で自由気ままに放浪していたのが突然、ペット用キャリーに押し込められ、助手席に乗せられてからだ中触られた挙句、注射をされ、帰宅後は初めてのシャンプー、ドライアーも経験しました。
今まで何処で一夜を過ごしていたかは不明なれどこれからは「2食昼寝付き」で寒さに震える事も無く過ごすことになりました。
その代償として失ったものと云えば、のら特有の「自由」ということになります。
でもまあ43坪の我が家のバルコニー、ベランダを含め自由に闊歩して良いんですけど。
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時々、カーテン越しに今まで生活していた「シャバ」の空気を懐かしそうに見つめている姿を見ると少し心が痛みますが、一刻も早く新しい生活に慣れて欲しいと祈るばかりの日々です。

今日でやっと1カ月がたち、2階のボクの部屋にも時々顔を見せるようになったまる。
落ち着くまでもう少し時間がかかりますね。

2025年1月11日 (土)

「私をスキーに連れてって」  (1663)

Img_7135 2025年、巳年の始まり。
今年も神宮は避けて長女の家近くの厚別神社へ初詣。
ここ数年、年末からお正月にかけて体調を崩すことが多かったのですが今年は何とか平穏な新年を迎えることが出来ました。

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「私をスキーに連れてって」ていうのは、1987年11月公開で原田知世主演、ゆーみんが楽曲提供ということで話題となった邦画のタイトル。
「ハーフ天国、スキー天国」「恋人がサンタクロース」「ロッジで待つクリスマス」「BLIZZARD」などこの映画から生まれたヒット曲も多い。
70年代当時、ボクはまだ名古屋勤務でスキーシーズンともなれば中央線の夜行列車に乗り込み友人たちと良く出かけたものでした。
栂池、赤倉、乗鞍、野沢温泉、八方尾根など週末ともなれば連泊で、当時はスキー人口も多かった時代。

その後、北海道に移り住んで、日勝峠、夕張、手稲オリンピア、トマム、ニセコなど子供たちを連れてのゲレンデスキー。
30代後半あたりからは流石に自ら滑ることは無くなってロッジでこどもや孫たちをもてなす役割に。
それが今年のお正月明け、次女のこどもたちが地元のスキースクールに入って滑走していると云うのを聴いて30年振りくらいにゲレンデ再デビュー。
自宅から車で15分ほどにある「ダイナスティスキー場」に出かける。
以前は、「後楽園北広島スキー場」って云ってました。
標高差:90m、最大斜度:18度、最長滑走距離:1200m、リフト:3本、滑走コース:5本というまあまあのファミリーゲレンデ。
孫たちは2~3シーズン目とあってまだまだぎこちないもののボーゲンからパラレルターンでご満悦。
当方、膝と筋力の衰えで往年の滑りは微塵もなく、意識のみ先行しからだは云うことを聞かず緩やかな斜面を八の字のボーゲンで3回ほど滑った時点でギブアップ。
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ロッジに駆けこんで食堂名物という「メガ盛りあんかけ焼きそば」を注文して一息。
そのままゲレンデには金輪際戻らず、孫たちの滑りをひたすら窓越しに見つめその後帰宅。
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丁度、1週間を経過した現在、両足の大腿四頭筋がパンパンでケツの臀筋が筋肉痛。
「私を針灸、整骨医に連れてって」と相成ったのでありました。

2025年1月 1日 (水)

中島みゆき 「歌会VOL.1」劇場版を見に行く  (1662)

Img_7046 新年あけましておめでとうございます。

 昨夜から降り続いた雪で我が家は朝から雪かきをするお正月となりました。
 お正月三が日の2日は次女の家、3日は長男の家に子供たち、孫が全員集まっての我が家の新年会。
子供たち3家族(孫8人)の大世帯。
 その分、お年玉も大変。(><)
 2日の夜は孫たちを寝かせつけてからの恒例-総額数万円を供出しての熾烈な争奪戦「UNO」の大会が予定です。

そんな中、元旦は、札駅のシネマフロンティアまで中島みゆきの歌会劇場版を鑑賞しに Kaoru さんと出かけました。

お正月元旦に札幌駅まで出かけるのも、元旦に映画館に行くのも来道以来初めてのこととなります。
働き方改革の影響もあってか流石に元旦は休業店が多くて大丸も3日から、ステラプレイスの各フロア、各店舗も一部を除いて3日からの営業で閑散として人通りもわずか。
そんな中、7階フロアの映画館だけはお目当ての作品を求めてかなりの人だかり。

昨年春、東京、大阪で4年振りに開催された中島みゆきコンサートの劇場版。
彼女、なかなか地元札幌ではライブコンサート開催してくれないのでやむを得ずの次第。
デビューまじかの頃、今はもう無くなった札幌厚生年金会館でのコンサートが中島みゆき唯一の生ライブ経験となっています。

昨今、この手のライブ映像を編集した劇場版も増えてきました。
これとは別に同時進行のライブビューイングも行われるようになってきています。
最近ではサザンの茅ケ崎ライブなどで行われました。
いずれも最近チケットが高騰していたりもするし特に地方のファンにとっては宿泊費を含む遠征費も馬鹿にならないのでまあひとつの選択肢ではあると思います。
ドローンなど使った撮影、編集技術も進んで臨場感も「本モノ」と比べても決して引けを取らないレベルになってきてます。

ちなみに昨年、東京大阪でのチケット代金はお一人様、なんと ¥17,430円(システム手数料など諸経費含む税込み)
まあステージセットのお金の掛け方、バックアーティストの質、量も最高レベルですから5人組程度のバンド編成のコンサートとは勿論比較はできませんが。
これに「遠征費」が上乗せされる訳ですから出かけるファンも大変です。それでも全席ソールドアウト。
それが今回の劇場版鑑賞券は.¥3,300円(前売り券は¥3,000円でした)
どんなに高くても札幌に来るのなら思わずチケット買っちゃいますけど・・・
ちなみに(最近、このフレーズが多い)今年6月の竹内まりやのチケット、大枚はたいて手に入れました。
バンマスの山下達郎も帯同するし彼女、10年振りのライブ・・・ということでここは迷わないで申し込みました。
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で中島みゆき、
デビューの頃から彼女の曲とともに人生の節目節目生きてきたと云ってもけっして過言ではありません。
ポップコンでの「傷ついた翼」からデビュー作の「アザミ嬢のララバイ」そして同年発表の「時代」とその時の記憶は今でも鮮明にボクの記憶の中に刻まれています。
同世代の彼女、まだまだ頑張って欲しいアーティストのひとりです。
独特の世界観から育まれるメッセージ性の強い歌詞と心に響くみゆき節、まだまだ健在でした。

セットリスト
①はじめまして
②歌うことが許されなければ
➂俱(とも)に
④病院童(びょういんわらし)
⑤銀の龍の背に乗って
⑥店の名はライフ
⑦LADY JANE
⑧愛だけを残せ
⑨ミラージュ・ホテル
⑩百九番目の除夜の鐘
⑪紅い河
⑫命のリレー
⑬リトル・トーキョー
⑭慕情
⑮体温
⑯ひまわり”SUNWARD”
⑰心音
⑱野ウサギのように
⑲地上の星

いつもの通り会場を出た後は、「まだ飛べない雛たちみたいに~」と何度も口ずさみながら帰路に着く自分が居ました。

2024年12月29日 (日)

2024年を振り返って  (1661)

・今年(2024)の主な活動、出来事を振り返って

 ①出かけた処
 ・虎杖浜(2/2)、登別温泉-さぎり湯(3/17)、北湯沢ホロホロ山荘(3/20)、上士幌かんの温泉(5/11~12)、旭川アートホテル(5/30~31)、厚田港朝市(6/15)、盤渓‐幌見峠(7/7)、帯広(8/11~12)、積丹半島(8/18)、ニセコ五色温泉(8/25)、黒岳(9/15)、十勝岳吹上温泉(9/22)、仁木町村田果樹園ぶどう狩り(9/29)、小樽朝里川温泉(10/5)、東京~名古屋~倉敷、岡山(11/8~11)、糠平温泉(11/23~24)

今年も帯広、富良野方面、小樽、ニセコ方面の温泉に日帰りで度々出かけ、かんの温泉、糠平温泉では宿泊も。
何といっても秋に行った倉敷、岡山の旅。川舟に乗ったり念願の大原美術館に行くことが出来ました。

②今年行ったライブコンサート、イベント他
・北広島ジャズ倶楽部セッション(2/11、3/10)、小林愛実ピアノリサイタル(3/23、キタラ)、レバンガ北海道バスケ公式戦(3/24、きたえーる)、日ハムvsソフトバンク公式戦(4/17、エスコン)、鈴木大介ギターコンサート(5/18、キタラ)、札幌落語祭り(5/22、hitaru)、中日vs日ハムセパ交流戦(6/12、エスコン)、野口五郎コンサート(7/30、hitaru)、ミスチルライブ(9/1、真駒内アイスアリーナ)、さだまさしコンサート(9/30、hitaru)、山下達郎ライブ(10/2、hitaru)、来生たかおコンサート(10/10、カナモトホール)、Xmas音楽会-半崎美子、大黒摩季コンサート、(12/22、F-VILLAGE)

相変らずのライブ三昧、デビュー45周年、50周年を迎えるアーティストの引退、訃報が発表される中、同世代またそれ以上のアーティストとの残された時間勝負みたいな様相もあってチケットの申込み状況も少しずつ影響を受けるようになってきました。
そんな中、スポーツ観戦が少しずつ増えてきました。

③散策、ウオーキング
・札幌駅~中島公園~北大~道庁(4/14)、小樽築港駅~小樽駅(4/27)、里見遊歩道~南の里緑地(5/4)、札幌市内~道庁(8/14)、レクの森~輪厚川(9/7)、五天山公園周辺(10/14)、東京駅南口~東銀座~有楽町(11/8)、名古屋駅~伏見~栄(11/9)、倉敷駅~美観地区(11/10)、岡山駅~岡山城、後楽園(11/10)、大曽根駅~徳川園~千種駅(11/11)

今年は、近場を何度か散策、ウオーキングする機会が増え、テーマを決めての10Kmを越えるウオーキングが多少減りました。
そんな中、東京、名古屋、倉敷、岡山など旅をするとやはり未だ好奇心旺盛なところがあって歩行距離が大幅アップします。

④美味しかったお店
・厚真町-Fort  by THE COAST(ピザ屋さん)、Truffle BAKERY(FVIRAGEのパン屋さん)、北広島ARTLACZE Gelato(アルト ラーチェ)ピザ屋さん、大通西17丁目カレーうどん椿、うなぎの成瀬札幌店、江別-やか多(釜めしのお店)、小樽祝津青塚食堂(ニシンと海鮮の店)、栗沢町-夕日ヶ丘レストラン養生(洋食店)、西帯広-有楽町(ジンギスカンのお店)、清田のたちばな(お蕎麦屋さん)、栗沢町-おとん食堂(らーめんとあんかけのお店)、栗山町-はらへーた(中華のお店)、赤レンガテラス‐ゑぞ食堂(中華そばのお店)、銀座ひょうたん6丁目店-うなぎ屋さん

洋食、和食、中華など行きつけのお店が固まりつつある中、「新規開拓」も欠かせません。
2年振りに銀座6丁目のうなぎ屋さん「ひょうたん」に行けました。

⑤うれしかったこと
・のら猫の「まる」を家猫として迎えることができたこと、60年ぶり小学校4クラス合同同窓会参加、大原美術館に行けたこと。

⑥主な読んだ本
・星を編む(講談社-凪良ゆう著)、源氏物語10巻(講談社-瀬戸内寂聴訳)、眠れないほどおもしろい紫式部日記(王様文庫-坂野博行著、ともぐい(新潮社-河崎秋子著)、名探偵のままでいて(宝島社-小西マサテル著)、無人島のふたり(新潮社-山本文緒著)、口訳 古事記(講談社-町田康訳)、街とその不確かな壁(新潮社-村上春樹著)他

今年も暇を見つけてはいろんなジャンルの書籍を読破。毎年、NHK大河関連の書物を読むようにしているのですが「源氏物語」「紫式部日記」流石に一気読みは出来ず随分時間をかけて読み切りました。その影響なのか今年は歴史ものが少し減少。

2024年は正月元旦、能登を襲った地震災害とともに始まり11月の米国大統領選ではトランプが返り咲くという波乱の1年でした。
政治家に清廉さだけを求めるつもりはありませんが、一国の代表として社会を分断ではなくまとめていくための見識、矜持は求めたいと思っています。政権与党に今までの「傲慢さ」から脱却させ「謙虚さ」を意識させるという意味で、年の暮れの選挙結果が来年への少しの明るさとなれば良いと思っています。
今年1年いろいろお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

2024年12月22日 (日)

F-VILLAGE みんなのXmas 音楽祭に行く  (1660)

Img_7069 久々の F-VILLAGE。
 小3(男の子)と小1(女の子)の孫が 歌手の半崎美子とコラボで合唱するというイベントがあって次女がチケットを用意してくれました。
 11時開場で12時開演。
新球場内に8つのステージが設定されていろんなジャンルの音楽が繰り広げられる。
我が家はメインステージの1階の指定席に陣取る。
大型スクリーンに他のステージのライブビデオが流されるので座ったままでも良いのだけれどタイムスケジュールを見ながらあちこちステージを梯子。
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プロのアーティストと地元の高校の吹奏楽部のコラボなどもあって会場は大盛り上がり。
12時半過ぎに半崎美子さん登場。
彼女の歌は時々聞いてはいたのですが初めてのナマライブ。
澄み切った彼女らしい歌声とさりげないやさしい語り口に惹きこまれました。
しばらくして小3男子と小1女子の孫たち登場。
大型画面にも孫の顔が映し出されて半崎さんの隣で上手に歌えました。
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12時からラストの大黒摩季のコンサートまで6時間以上のロングイベント。
会場内を何周も廻ってジャズ、ヒップホップ、高校の軽音楽部の演奏など企画満載。
会場内はXmasの電飾で彩られて歩き廻って少し疲れました。

ラストは大黒摩季のライブ。
「熱くなれ」「STAND UP」「夏が来る」「ら・ら・ら」を熱唱。
そしてフィナーレの冬の夜空に打ち上げられた花火。
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明後日はもうイブ。
今年の札幌は先週からの積雪とクリスマス寒波の到来で何年振りかのホワイトクリスマスになりそう。
そうそう昨日、1カ月ほど前からエントリーしていた来年6月の「竹内まりや」ライブのチケットが手に入りました。
2024年もあと僅かです。

2024年12月15日 (日)

健康診断  (1659)

年に1回の人間ドック健康診断。
ここ5年くらいは、札幌駅JRタワー直結のメディカルプラザクリニックで健診しています。

8月頃には予約をしていつも挑むのですが今年は特に当日の診察医の所見もこれとい云った指摘も無くやれやれ。
ただ、最近視力に問題が出始めてそろそろ白内障の手術でもやりますかといった具合。
来年の早い内に覚悟を決めようとは思っているのですが、3月はドリカム、5月はサザンと小田和正、6月は竹内まりや・・・などなど
ライブが立て続けでまさか眼帯をして行くわけにもいかないしと日程を思案中。

などと思っていた矢先、先日、小6の孫が道のバッハピアノコンクールに出るというので応援に行ったら何とトロフィーを受賞しまして
来年2月上旬に東京虎ノ門で全国大会・・・という運びとなり風雲急を告げることとなり・・・。
昨年の年末、クリスマスの日に錦糸町まではせ参じた再来となるやもしれず・・・
で、まあ日常生活に今の処支障はないし・・・この際、白内障は後回しと云った感じの今日この頃。

いよいよ札幌も本格的な冬がやってきて家の庭も積雪10㎝ほどで昨夜もひとしきり雪が降り続けました。
で以前、書いたように12月12日付けでノラ猫「マル」君を家猫として迎えることに。
今日で、4日目ですが、まるで「借りてきた猫」のようにソファーの隅っこや書斎のデスクの裏側に閉じこもって緊張気味。
先輩家猫ちゃんのちゃーとジルは、「なんだ!なんだ!」と興味津々のようですがお互いスキンシップには至らず。
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まあその内慣れるでしょうけど、あと10日弱でクリスマス。
今年で最後となる小田和正の「クリスマスの約束」も楽しみにしています。

2024年12月 7日 (土)

北海道基準  (1658)

Img_7034 以前、北大の南門から北門まで歩いた時、その歩行距離を都内、名古屋、京都市街、関西地区の地図に落とし込んだらどれほどの距離(イメージ)になるかということをこのブログに書いたことがあります。

 ちなみに札幌から稚内までの距離は約330Km。
東京日本橋からだと東海道方面なら愛知県豊橋付近、新潟方面なら新潟県燕三条市あたり、東北方面なら宮城県の白石蔵王あたりまでの距離に相当します。
続いて札幌から道東根室市までの距離は約423Km。
同じく東京日本橋からですと三重県四日市、山形市、仙台市あたりまで行けてしまえる距離ということになります。
もちろん距離はそうですけれど交通事情はかなり違うので感覚的には違うのですがまあこんな感じの北海道の広さ、距離感と云うことになります。

でじゃあ広さ(面積)はというとおよそ83,424㎢で日本全体の約22%強。
面積比でいうと九州およそ2つ分。
関東圏(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木)に山梨、長野、静岡、富山、新潟、岐阜を加えてもまだちょっぴり足りない大きさです。

20代の後半、名古屋から札幌支店の課長に所用があって、所在を電話で確かめた処、「只今ちょっとそこまで出かけておりまして不在です・・・」というので15分後あたりに電話を掛けなおしたら何と「旭川まで行っている」と聞いてびっくりした経験があります。
また十勝地方の酪農畑作農家の感覚でいうとお隣りさんまでは車で20分ほどかかるのが普通。
帯広時代、酪農畑作農家の後継ぎでゴルフスコア‐シングルの上手い仲間が居まして、彼の打つドライバーショットはで自宅を中心に東西南北どちらの方向に軽く270~300ヤードぶっ飛ばしてもお隣の畑敷地に届くことはありませんでした・・・。

こんなにも広いのでひと口に北海道とは云っても気候風土も千差万別。
ざっくり道南(函館、桧山)、道央(札幌、石狩、空知)、道東(帯広、根室、オホーツク)、道北(稚内、旭川、宗谷)の4つの地域に約522万人(全国8位)が住んでいてその内札幌市が198万人(全国4位/792市)。
因みに人口密度はそれぞれ約68人/㎢(全国最下位)、1,748人/㎢(197位/792市)と云った感じです。

日本国内では高緯度、北に属する北海道ですがヨーロッパ主要都市とはほぼ同じ緯度。
ドリカムの歌に「LAT.43゜N」という曲があります。
その曲のテーマにもなった札幌市郊外の円山に「N43」という札幌の夜景が見渡せるステキなレストランがあります。
札幌市がこの歌の通りほぼ北緯43度に位置していてミルウオーキーとほぼ同じ。
続いてパリ(48度)ロンドン(51度)といった感じで函館とローマ、留萌市とフィレンツェ、何と稚内市とミラノ市が同緯度となっています。因みに日本最北端-稚内市の緯度は45度でパリより南に位置していることが分かります。
世界的な海流の影響がそれぞれの国、地方の気象現象に如何に影響しているかがこれだけでも良くわかりますね。

この先、温暖化が進んで北極海、南極の氷が溶けだすと世界中の海の深海潮流に変化が起きて昨今、海水温の上昇とともに、偏西風が妙に蛇行し始めて気象変動が起きているように海流の流れにも変化が起きて世界中に異常気象が起きるという警鐘を鳴らす学者もいるようです。
そうでなくても20代後半にボクが初めて札幌に来た頃と比べて、当時サラサラだった札幌の雪も最近は湿っぽくて重い雪になってきているし、函館のイカ漁を始めとして今まで漁獲できていた魚種にも変化が起き始めて食卓にも少しづつ影響が出始めている気もする。
その内、東京、名古屋の気候が東南アジア並みに住みづらくなり、そうなったら北海道が少し見直されることになるかもしれないな。
なんて思う今日この頃ではあります。

2024年11月30日 (土)

栗沢町-「おとん食堂」でランチ  (1657)

Img_6953 小雨の降る日曜日、長女に誘われて岩見沢栗沢町「醬油屋本店・別館おとん食堂」に出かける。
 住所は岩見沢市栗沢町北幸穂81ー4 国道234号線、岩見沢方向に向かって左側沿いにあります。

 レトロな構えのお店で人気の行列店。
恵庭にも同名の「おとん食堂」っていうのがありますがどうも関連は無いようです。
北海道の炭鉱が華やかだった頃、岩見沢の万字炭鉱の炭鉱街で商売していたラーメン屋さんの屋号をとって名付けた小鳩ラーメン。
別名、万字ラーメンとも呼ぶようですが鶏ガラ、豚骨スープにちりちり麺でじっくり煮込んだチャーシューも含めてこれが美味しい。
昔ながらの懐かしい醤油ラーメンです。
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その他にもあんかけ五目焼きそば、五目あんかけラーメン、中華飯、カツカレーなど美味しいメニューで全体的に量が多いです。
あんかけがとっても熱いのでふうふう冷ましながら完食。
栗山町の「はらへー太」とは甲乙付け難いお店ですが、この小鳩らーめんは麺、スープとも美味しくてそれだけで通っちゃうって感じです。
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今の処、札幌赤レンガテラスの「えぞ食堂」の中華そばとこの「おとん食堂」の小鳩らーめんがボク的にはベストⅡですね。
新札幌の名水らーめんが無くなってしまって代わりに醤油らーめんの美味しいお店が見つかりました。

食後は三笠まで足を伸ばして天然温泉「太古の湯」でまったり。
子供たち3人も近郊に住んでいるので孫たち含め休日はいつもこんな感じで入れ代わり立ち代わり誘われて出かけることになってます。
いよいよ冬タイヤに替えなくちゃ。

2024年11月24日 (日)

2年振りの糠平温泉-中村屋に泊まる  (1656)

Img_6979 長男と次女の家族に誘われて2年振りの十勝大雪山系の山麓、糠平温泉の中村屋に向かう。
 総勢11名の大所帯の移動となるので、長男運転のステップワゴンと次女の旦那さん運転のアルファードに分乗してお出かけ。
 往復約500Kmの冬道ともなれば「前期高齢者」の親世代としては運転は避けてこうして目的地まで乗せてもらうのに限る。

8時半過ぎに長男が迎えに来て次女一家と合流して輪厚SA~一路帯広へ。
・・・とこうなればいつもの定番のルートの始まり。
西帯広の「有楽町」で予約を済ませ、芽室ファームで買い物。
それから今回は高橋まんじゅう店で名物のおかきを爆買い、有楽町の開店まで緑が丘公園で孫たちを解放。
少し風が冷たいものの十勝晴れで孫たちは元気に走り回って元気そのもの。
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それから有楽町でジンギスカンのランチ。
相変らず避けて通れない美味しさ。
すっかりお腹がいっぱいになって、それから「音更道の駅」に立寄って今夜の最終目的地-糠平温泉「中村屋」にチェックイン。
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前回、訪れた時は初夏の頃でしたが今回は積雪が始まる11月末のこの季節。
いつ来ても雰囲気のある古民家風人気旅館。
16畳と8畳の和室に宿泊。
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夕食までの時間、早速、大浴場と露天風呂に駆け込みまったり。
その合間にフロント横の広いくつろぎスペースでロッキングチェアーで揺れながらBGMを聴いたり火鉢でおかきを焼いたりして過ごす。
都合、夕食後、深夜、早朝と4回温泉に。
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特に深夜は満天の星、この時間帯、混浴で女性客がお一人カップルで入浴されていました。
勿論、露天風呂は満天の星を見るために真っ暗闇、話し声が聞こえるのみです。(念のため)
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早朝は、7時半からバイキング。
10時頃宿を出て「上士幌道の駅」~「柳月スイートピア‣ガーデン」で買い物。
お昼は、「とん平」ラーメン店でネギ塩らーめんを食べ、インデアンカレーでルーを買って帰路に。
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天気も良くて最高の1泊2日の旅となりました。

2024年11月12日 (火)

清田の美味しいお蕎麦屋さん「たちばな」でランチ  (1655)  

Img_6943 北海道各地に美味しいお蕎麦屋さんはいっぱいあるけど近くて便利ということになると清田の「たちばな」ということになる。
 住所は札幌市清田区真栄5条1丁目3ー1。
 住宅街の一角にお店を構えています。

伝統的な田舎そばでお昼時は行列ができるほどの人気店。
平日の火曜日、次女と Kaoru さんの3人で出かける。
駐車場はすでに満車状態で辛うじて1台分のスペースを見つけて停める。
店内は受付待ち2組目でしたがしばらくしてテーブル席に案内される。
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ボクはかもごぼうせいろ、あとの2人は肉みぞれごぼうせいろとおろしごぼうとイカの天ぷら盛合わせを注文。
田舎そば独特の食感と素揚げしたごぼうと柔らかくて肉厚の鴨肉そしてちょっぴり甘くて濃いめの出汁。
のどごしの良い更科そばも好きですが、粗く引いたそば粉の田舎そばの食感も捨て難い。
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そば殻が混じっている分、ルチンやビタミンが豊富と聞きましたがどうでしょう。
香りは田舎そばの方が良いような気もします。
いずれにしてもお蕎麦が美味しい季節になりました。

2024年11月11日 (月)

2024/11-名古屋への旅②-4日目最終日  (1654)

Img_6915 岡山(駅西口27番乗り場)→→→→→→名古屋(名鉄バスセンター)
          23:10     06:10

 11/11(月)一昨日の深夜、夜行バスで出発した名鉄バスセンターに舞い戻る。
我ながらタフな日程ながら約7時間のバス旅、すっかり熟睡出来て朝から足取りも軽い。
倉敷~岡山では歩きすぎて途中で左足の甲の内側が痛み出して歩いている内にそれは収まったのだけれど今度は右ひざが痛み出したり・・・と
そんなことを繰り返しながら歩き続けた。まあ歳相応のいつものことです。

バスセンターから名駅西口に出て向かったのはやはり「炭の湯」。
早朝からやっていて今回、本当にお世話になりました。
少し熱めの湯ぶねに浸かって軽くマッサージ。サウナもあってリフレッシュ。

すっきりした気分で勝川駅に向かいレンタカーを借りて春日井インター近くの潮見坂公園墓地に向かい両親のお墓参り
広すぎていつも迷って彷徨うのですが今回は真っ直ぐ行けました。
1時間ほどでレンタカーを返しJRで大曽根まで。
この日は両親のお墓参りの他はこれと云った目的もなく後は千種駅ホームできしめんが食べたい!というだけの1日。

大曽根駅で降りて3年間通った母校まで歩きその足で徳川美術館でも寄って千種駅まで歩く・・・ということにして出かける。
昔通った駅からの通学路はすっかり変わってしまって正門まではおよそ10分(750m)ほど。
塀に沿って懐かしいグランドを眺めるも昔あったバレーボールコートは一面テニスコートに代わってしまって跡形もない。
どうやらバレーボールは体育館内の「室内」競技に代わってしまったのかも知れない。
土埃にまみれながら汗をかいていた青春時代が懐かしい。
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で母校に別れを告げて徳川美術館に向かう。
日差しが暑くなって気温24℃、いやいやこの時期あり得ない暑さでジャケットを脱いで半袖に着替える。
入口に着くと何と月曜日で休館の告知。
仕方が無いので徳川園内を散策。木陰が多くて歩いていて気持ちが良い。
30分ほど歩いていよいよお目当ての千種駅に向かう。

大曽根駅~千種駅間は2.2Km(徒歩32分ほど)の距離なので徳川園からは約1.8Km(30分)ほどのウオーキングとなります。
ちょうどお昼頃、千種駅到着。
駅のホームでお目当てのきしめんを頂く。
大きな油あげがのってワンコイン‐¥500円のシンプルなきしめん。最高です!
以前は新幹線ホームにしか無かったのですがここ数年千種駅ホームにもお店が出来て機会があるごと立ち寄っています。
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腹ごしらえをして名駅まで出て名鉄でセントレアへ直行。
売店でやっぱり赤福とういろうを買って出発までの時間、空港内のコメダ珈琲でしばし休憩。
夜行バス3連チャンの旅でしたが気ままなひとり旅、なんだか病みつきになりそうです。

最終日の総歩行距離-12.1Km(総歩数-17,387歩)
出発時のセントレア‐気温24.2℃、到着の千歳空港‐4.1℃。
この気温差何とかならないでしょうか・・・。                       
                        名古屋→→→→→→千歳(ANA-4835
                                                                 15:45            17:25

2024年11月10日 (日)

2024/11ー倉敷~岡山への旅-3日目  (1653)

Img_6824  名古屋(名鉄バスセンター)→→→→→→倉敷(駅北口) 
          23:40      05:50 
 11/10(日) 
 午前6時、夜行バスは最終目的地の夜明け前のまだ薄暗い倉敷駅の北口バスターミナルに到着。
手前の岡山駅で半分くらいの乗客が下車したので乗り降りはスムーズに出来ました。
スーツケースを受け取って駅構内を南口に向かって歩く。
南口近くのコインロッカーを探し出して再度、スーツケースを収納。
商店街を通り抜けて倉敷美観地区に向かって歩き出す。
初めての倉敷、街はまだ眠っていて思わず深呼吸をする。足取りは軽い。
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15分ほどで倉敷川沿いの大原美術館を通り抜けて観光案内所着。
倉敷川沿いのベンチに腰掛けて昨夜、名鉄ビルで買ったお弁当を食べる。
川舟流しの乗車は9時からとのことで受付までまだ2時間以上。
時間はたっぷりあるので白壁通りから親水公園まで倉敷川左岸を歩き橋を渡って右岸沿いの細い路地を探検したりしばし散策。
徐々に陽が射して来て早朝の散歩をしている地元の人々がちらほら。
旅人のボクを見て今日は日曜なのでこれから混んできますよと声をかけてくださった。
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9時前に案内所に戻ったら川舟流しの受付け前に数人の先客、何とか5番目に並びましたが後から後からと人が集まって数分の間に大行列。
川舟は数隻あって6人乗り(ひとり¥700円)。時間差で30分おきに出るようで何とか一艘目に乗船できました。
後方の人には「本日これからの乗車は16時からの乗船となります」なんてアナウンスが・・・危ない危ない、早く戻って良かったです。
乗船口から紅葉が始まったモミジと青く垂れ下がった柳の下をゆっくり川舟に乗っておよそ20分ほどの川舟流し。
川舟から見上げる白壁の街並み、趣のあるお店など倉敷の美観地区を堪能。
川舟から降りて人通りの多くなった街並みを改めて散策。
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赤レンガの倉敷記念館民藝館郷土玩具館デニムストリート、旧大原邸そしてお目当ての大原美術館内を1時間ほど。
モネやゴーギャン、ルノワールなど多くの名画をゆっくり鑑賞。
日本に2作しかないというグレコ作品のひとつ受胎告知にも圧倒されました。
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2時過ぎに倉敷駅に戻りJRで岡山駅に向かう。
今夜の出発に備えて駅西口のコインロッカーにスーツケースを再び収納。
う~ん、こんなに出し入れするんだったら名古屋駅に預けたままでも良かったかな・・・とちょっぴり反省。

岡山駅に着いたら何と本日は「OKAYAMA-マラソン」開催日・・・とのことで駅周辺は交通規制でバスも路面電車も臨時ダイヤとのこと。
大きく迂回して岡山城下行きの路面電車に何とか乗り込み城下で下車。
ゆったりした坂道を上って岡山城見学、底から旭川の月見橋を渡って広い岡山後楽園を散策。
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岡山駅に戻り駅構内のお土産屋さんで名物のきびだんごを買ってフードコートで軽い食事をして
深夜、23時10分発の名古屋行き夜行バスに乗り込む。
いよいよ明日は最終日。名古屋できしめんを食べて帰りたい!(^^;
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本日の総歩行距離-18.2Km(総歩数-25,998歩)、流石に少し疲れました。

                  岡山(駅西口27番乗り場)→→→→→→名古屋(名鉄バスセンター)
                            23:10     06:10

2024年11月 9日 (土)

2024/11ー名古屋への旅①-2日目  (1652)

Img_6808 2日目-11/9(土)
 早朝6時05分、名古屋駅新幹線ホーム西口停留所に到着。
 時々、スマホをいじっていましたがぐっすり眠れました。
 その足で事前に調べておいた徒歩5分ほどの距離にあって早朝から営業の「炭の湯」に向かう。   
住所:名古屋市中村区亀島2丁目11-8。入浴料:¥500円、サウナ室、露天風呂あり。
入浴者は10人ほど、やはりボクのような「旅人」が多い感じ。
朝からすっきり。昨日テイクアウトしていた銀座ひょうたん屋のうなぎ弁当を食べる。
朝から少しリッチだね。
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それから今夜出発の夜行バス、名鉄バスセンター近くのコインロッカーにスーツケースだけ預けて名駅周辺を散策。
若い頃からの景色はだいぶ変わったけれど歩き慣れた街角であちらこちらに色んな思い出が溢れた街。
本日のメインは12時からの同窓会なのでそれまではフリータイム。
曇り空だけれど事前の天気予報よりは断然過ごしやすい。
名古屋駅から錦通り沿いを伏見を抜けて栄まで歩く(約2Km)
栄周辺散策。
いつの日からか自分は本当に歩くのが好きなんだとつくづく思う。
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栄から千種まで地下鉄に乗ってJRで勝川駅に向かう。
会場は駅隣接のホテル2階会場。
少し時間があったので幼き頃通っていた幼稚園と小学校に向かう。
土曜日のお昼前ということで幼稚園児を出迎えの父兄などいっぱいで微笑ましい。
小学校もグランドで子供たちがサッカーの試合。
それから商店街をひと通り歩いて15分ほど前にホテルに入り同窓会の受付へ。
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懐かしい顔がいっぱい。
参加者は35名。当時の卒業アルバムを持ち寄って話が弾む。
こうして時を経てひと時を過ごせるのも地元で頑張ってくれている各クラスの幹事さんのおかげです。
参加者一同の記念写真を撮ったりして14時半過ぎ解散。
楽しかった。
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その足でJRと地下鉄を乗り継いで伏見まで出かけ、知人の Kさんと「山-伏見店」で会食。
(住所:名古屋市栄2丁目1-22、御園座の近くです)
古民家風の門構えで店名は「山」、ワンランク上の世界の山ちゃんっていう能書きなんだけどやっぱり胡椒の効いた手羽先が絶品。
ちょっぴり高級な居酒屋さんっていう感じ。
だし巻き卵、はまぐり酒蒸し、お刺身盛合せなどお酒もすすんで締めの二八蕎麦・・・これがまた美味しかった。
話足りないということで日土地ビル地下の「コメダ珈琲店」でお酒を冷ましながらもうひと時。
10時過ぎにさよならをしていよいよボクは倉敷行きの夜行バス。名鉄バスセンターに向かいました。
コインロッカーでスーツケースを回収。
倉敷行きの乗り場を確認して出発までの時間、待合室で倉敷のガイドブックを見ながら時間を潰す。
およそ10分間隔で、東京行き、金沢行き、徳島行きなどの夜行バスがアナウンスされそれぞれ乗客が旅立って行く。
何となく哀愁が漂ってこの感覚を味わうためにだけこうして夜行バスに乗るといっても過言ではありません。
※本日の総歩行距離-12.6Km(18,018歩)

      名古屋(名鉄バスセンター)→→→→→→倉敷(駅北口) 
               23:40      05:50 

目覚めたら明日はいよいよ倉敷です。                

夜行バスはやめられない  (1651)

164 今回の旅で都合3回(東京~名古屋、名古屋~倉敷、岡山~名古屋)夜行バスに乗っての旅をします。
 前回、「夜行バスのすすめ」にも書きましたが良いんですよねこれが。

 若い時にもお金が無くて安上りの移動手段として使ってはいたんですが色んな時代の変遷を経て夜行バスも進化してきました。
古い話ですが60年代大ヒットしたTV映画番組、デビットジャンセンの「逃亡者」。
街から街へ州から州への移動手段は大概が夜行バスによってでした。
当時、ボクは中学生から高校生への年代でいつか夜行バスに乗るって云うのが夢でした。

最初は固い固定式の座席だったのが少しやわらかなシートに代わってちょっぴりリグライニングが付いて・・・
その内にトイレ付が標準となり座席も3列から今では2列仕様まであって首あて、レッグレストにフットレスト付なんてのも出てきました。
もちろん充電用のコンセント、仕切りカーテン仕様からシェル型の独立シート仕様まで眠るための設備も充実。
通常45席のキャパのスペースに18席と足も延ばせる130度から160度のリグライニングでゆとりの車内なんてバスも。
いっとき過当競争で事故などもあったのでよっぽどの短距離コースでない限り、運転手は2名交代制で、女性専用夜行バスなんてのも見かけるようになりました。

家族旅行などはもちろん旅館やホテルで温泉に入り・・・なんてのが良いに決まっているのですがひとり旅の場合、最近夜行バスでの旅にハマってしまっている自分が居ます。
ただ寝るだけの宿泊代って云うのもなんだし、寝ている間に目的地に移動できるっていうのが最高に良い訳です。
もちろん体調の良い時に限りますが。
当然のことながらもちろんピンからキリまであるので歳相応に安全で疲れない夜行バスを選ぶのが必要なわけですが。

旅自体が非日常なんですがそれに輪をかけての非日常の旅。
22時過ぎに10分間隔程度で各目的地行きの夜行バスが発車するのですが待合室はそれぞれ哀愁の漂う不思議な空気感に溢れていてそこに身を置いている自分という自己満足感がたまらなく好きなんですね。
まあデビットジャンセンのような訳にはいかないけれど。
で行く先々に早朝からやっている銭湯屋さんがあったりして(実は東京にも名古屋駅周辺にもある)これがまた良いんです。

ちなみに今回発見したのですが、夜行バスのサイドに旅行者のスーツケースを収納するスペースがあります。
その隣に代行運転手の仮眠スペースの空間があって交代地点まで同乗していくのだそうです。
勿論ベッド付きでまあカプセルホテルのようなものですね。
交通状況など何時到着するかわからないまま連絡を取りながら交代地点で待ち詫びているよりは合理的なのかもしれません。
ルートによっては2パターンあるようなのですが結構、寝心地は良いようです。
ボクなんかは慣れないと落ち着かないスペースのような気がしますけど。 

2024年11月 8日 (金)

2024/11ー東京への旅-1日目  (1650)

Img_6745 昨年の12月に在郷の旧友から連絡があって2024/11に故郷の駅前のホテルで小学校6年の時の学年合同同窓会を開催するとの知らせ。
 今までクラス単位の同窓会はボクの帰郷にあわせて毎年開催してくれていたのですが合同となると還暦同窓会以来でしょうか。
 当時、クラスは4組あって1クラス、当時のことですから47人くらいの人数でした。
ふたつ返事で早速、出席の返信。
こうして今回の旅の企画が始まりました。

1日目-11/8(金)  千歳→→→→→→羽田 
             07:30    09:05
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今日は早朝7時30分発-ANA便で羽田まで。
昨夜から今年初めてのまとまった雪が降り自宅前は約8㎝の積雪。
千歳4℃、羽田16℃、毎度のことですがこの時期、本州への旅、気温差が激しくて着ていくものに困ります。
9時過ぎには羽田に着いてモノレールで浜松町へ。
浜松町と云えばボクにとって2年前の9月中旬から年末までマンスリーマンションを借りて生活した思い出深い街です。

学生時代の K夫妻と11時過ぎ東京駅丸の内側南口でランチの待合せ。
・・・となれば時間潰しも兼ねてここは歩いて行こうと思い立つ。
東京在住の時にも歩いたコースで距離としては約3.3Km(50分)ほどで大したことはありません。
こうした街歩きはとても好きなので汐留から新橋に出て有楽町方面へ。
先日、長女からプレゼントされたモンベルのジャケットを着て颯爽と歩きます。
ほぼ山手線に沿って歩くコースですが通りすがりの高層ビルだとかお洒落なお店だとか飽きることがありません。
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それでも少し早めについて K夫妻と2年振りの再会。
予約を取ってくれていて赤レンガの東京駅が見下ろせる「KITTE」ビル6階の中華のお店「過門香」でランチ。
五目あんかけご飯、美味しかった。
お互い歳を重ねて旅先でこうして会えるなんてこんな幸せなことはありません。 
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13時過ぎに次回の再会を期して別れて、銀座6丁目の「ひょうたん屋」まで歩く(約1.8Km、30分)。
今晩、夜行バスで名古屋に向かうので明日朝食用の大好きなうなぎ弁当をテイクアウト。
それから地下鉄浅草線に乗って浅草界隈を1時間ほど散策。
天気も良くて人通りも多い。
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この日、最後のメインイベントは何年振りかの「はとバス‐屋台船でお台場沖就航ディナーコース」に参加。
丸の内南口のはとバス1番停留所、17時30分出発。
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掘り炬燵で出航後、先付け、刺身から船内揚げたての天ぷら8種類が次から次と運ばれてお吸い物、お新香の盛り合わせで〆はご飯にあさり汁をぶっかけた元祖「 深川飯」にデザート付き、ビール1本もついてのご馳走でした。
お台場沖では一時停泊してデッキに上がり潮風に吹かれながら都内の夜景にうっとり。
帰路は勝鬨橋~築地~歌舞伎座~銀座と車窓を眺めながら丸の内着20時30分。
天気に恵まれて最高のツアーでした。
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 東京ミッドタウン八重洲のバスターミナル、23時25分出発の名古屋行き夜行バス(23:25→06:05)まで有楽町から大手町周辺をぶらぶら歩き20分前に出発カウンターへ。
夜行バスの乗り場ってどこか哀愁が漂っていて漆黒の闇に向かってひとり旅立って行くっていう感覚が良いんですよ、ホントに。
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※本日の総歩行距離-13.7Km(19,541歩)
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2024年11月 3日 (日)

のら猫「まる」を家猫に!  (1649)

Img_6201_20241103211601 2か月前に我が家の家猫「ちゃー」が失踪して行方不明になり1か月後に帰還したという記事を書いた。
 その時、我が街に、猫の保護活動を目的とした「きたひろ ふく猫の会」というボランティア活動をしているNGOの存在を知った。
 今回のような家出猫や迷い猫を保護したり年に数回、殺処分を減らすべく譲渡会を開催しているということも知った。

「ちゃー」が失踪してすぐたまたま会に所属していた K さんが保護してくれて、家の近くのコンビニだとか住民センターの掲示板などに「預かってます」という張り紙をしてくれていたのだけれど近所の捜索に熱心なあまりその張り紙に気付くまでに約1ヶ月を要したのでした。
時々「探してます」という張り紙を見かけることはあっても最初の1週間が過ぎてもう諦めの境地に至っていたのでした。
だから消息がわかって電話して再会できた時の感激は未だ忘れることが出来ません。
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で引きとりに伺ったとき、我が家には「ちゃー」含めて2匹の飼い猫いてその他に毎日、餌やりをしているのら猫の「まる」がいるっていう話をお伝えしました。
生粋ののら猫で最初に来た時は痩せていて近づくと警戒して「う~!」と唸って近寄りがたかったのですが時々見かる度ごとにそっと餌やりをしていました。
北海道の厳しい冬を2~3シーズンやり過ごしてここ1年ほどは毎朝夕に我が家にやってくるように・・・。
からだも丸々と太ってそれで「まる」と名付けて今に至っています。
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そのことを話したら「出来ることならおうちで飼ってあげてくださいね」と云われ Kaoru さんと話し合ってこの冬から家猫にすることになったのです。
年齢は多分、4~5歳で多分、男の子。
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今、10月の末なので近くの動物病院の先生と相談して去勢手術やワクチンの準備などスケジュールを立てて我が家の庭に雪が積もりだす12月中旬をめどに準備をしている最中です。
そんなこととは露知らず、今日も「にゃー」といって玄関先で三つ指ついてご挨拶。

迎える2匹のおばあちゃん猫「ちゃー」と「ジル」にとっても、もうすぐ新しい生活が待っていることになります。

2024年10月27日 (日)

五天山公園あさいちに行く  (1648)

Img_6717 10月最後の日曜日、先日出かけた五天山公園あさいちに出かける。
 当日は、孫の K 君の水泳大会が6時50分現地集合で江別で開催されるというので早朝5時30分起床。
 それから平岡の長女のマンションに出かけて長女一家を拾って国道12号線を江別まで。
K 君を降ろしてその足で札幌市西区福井の五天山公園のあさいちに向かう。

8時開店とのことで15分ほど過ぎに現地着。
近隣農家直売野菜から焼き菓子、スイーツ、はちみつ、ハーブティなどの加工食品、雑貨などの店が並んだあさいち会場に向かう。
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結構な人だかり。
初夏の季節の6月から落ち葉の季節の10月まで最終日曜日に開催されているようで本年最後の5回目の開催だとか。
前回、ウオーキングに来た時より紅葉も進んで青空を背景に五天山が真正面に光って見えている。
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今まで見たことにような太くて大きな大根(1本2百円)を肩に担いで車まで運び、先ほどまで大根おろしに擦っておりました。
少しづつ日が暮れるのが早くなって北海道もいよいよ冬の佇まいを迎えます。

2024年10月26日 (土)

哀愁のSapporo  (1647)

Img_6701 1970年代、良く聴いていたサンタナの「哀愁のヨーロッパ」
 今でもレコード盤は健在なのだけれど、なんせ、レコードプレーヤは針も無くなってここ数十年、「稼働」したことがありません。
 曲名の通り哀愁漂うギターメロディを口ずさみながら雪降る前の札幌のあちこちを歩く。

ついこの間まで、ここ札幌でも経験したことのないような気温の高い「秋」を過ごしていたのだけれど流石に10月も下旬となって先日は市内でも初雪の便り。
大雪山系から始まった北海道の紅葉前線もいよいよ市街地に及び小径のあちこちで枯葉を踏む季節となっています。

家の庭木もすっかり色づいて少しづづ冬囲いの準備。
来月、倉敷から帰ったら冬タイヤへの交換も必要だ。
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いつも通勤で道庁東門から南門に抜ける小径のヤマモミジ、カエデ、カツラなどの木々も先日の大風で少しづづ葉を落とし歩くたびにサクサクと音がして何となく晩秋の趣。
3年がかりの道庁赤レンガ庁舎の改修工事も終盤にかかって来春にはリニューアルオープンとのしらせ。
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市内のオータムフェスタの行事も大半は終わって早晩秋の気配です。
始めて札幌に来た頃、今はもう無くなってしまったグランドホテル1階の「らいらっく」という名前のカフェレストランによく通っていた。
広い窓ガラスから道庁に続く街路をながめながら渡辺淳一の単行本を読んでいたりしたものですが、それも遠い昔の話。
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いつものことですがこういう哀愁漂う晩秋の季節こそこころを振り絞って前向きに暮らさなければいけません。
11月8日からの東京~名古屋~倉敷(岡山)への旅のスケジュールの骨格もほぼほぼ決まっていつも前に進む意識の自分が居ます。

2024年10月24日 (木)

コープさっぽろ北広島店2F無印良品のアイス  (1646)

Img_6690 一昨年エスコン日ハム球場近くにリニューアルオープンしたコープさっぽろ北広島店。
 その2階に出店した無印良品の中にコミュニティスペースが設けられてコーヒーとアイスのお店がオープン。

 来春には駅西口に屋根のあるデッキで駅改札直結の14階建て分譲マンション(1F~3Fが商業施設)トナリエがオープン予定。
3年後には新球場近くにJRの球場駅が作られて医療大学が移転してくるというのでホテル、マンションの建設ラッシュが進んでいます。
今回のお店もそんな新球場が出来て活気づいているわが街の少しづづ変わりつつある風景のひとつ。

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アイスの種類は豊富で、ヨーグルトブルーベリー、オホーツクの塩,りんごミルク、抹茶などがお薦めです。
家の近くに先日紹介した「アルトラーチェ」とともに新しくできたお店。
プロ野球も日本シリーズを残すのみとなって、エスコン周辺も少し落ち着いて来るのだと思っていたら、やれ秋季キャンプの見学だとか球場内の見学ツアーだとかグルメ祭りだとか野球観戦以外の集客も順調な様子。

経済効果も抜群でここ2,3年で駅周辺の景色も一変。
あとは近所に美味しいパン屋さんがあと2,3店増えたら云うこと無いのだけれど。

2024年10月14日 (月)

五天山公園を歩く  (1645)

Img_6645 その昔、体育の日(10月10日)だったのがいつからか10月の第2月曜日の祝日となったスポーツの日。
 北海道では例年10月の声を聞くと中旬頃には峠で初雪が降る季節となる。
 大雪山から始まった紅葉前線も札幌市内など平地にも舞い降りて我が家のエゾヤマモミジやヤマボウシもだんだん色を付け始めた。

秋晴れで気温16度。
わが地元では、ペナントレース2位の日ハムと3位-ロッテとの最終戦で大盛り上がり。
おかげで駅周辺から球場へ向かう道路は大渋滞。
海の向こうでもドジャースとメッツの試合で盛り上がっている。

天気も良いので久しぶりにウオーキングモードとなって札幌西区-福井の五天山公園までドライブ。
環状線から宮の森の神宮を抜けて北1条宮の沢通りをひた走り手稲左股通経由で約50分。
途中、神宮の森も山の手も少しづつ紅葉が進んで車を走らせていてもとっても気分が良い。
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五天山公園の駐車場に車を停めて管理事務所前の掲示板で散策ルートを確認。
まずは標高304Mの五天山山頂を目指す。
札幌近郊には藻岩山(531M)はじめ三角山(311M)円山(225M)など気軽に登ることが出来る低山がいっぱいあって終日楽しむことが出来ます。
公園内には、27ホールのパークゴルフ場、炊事広場、テニスコートなどがあって流石にスポーツの日とのあって大勢の人たちが休日を楽しんでいます。
それぞれの脇を通っていよいよ登山道へ。
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階段とつづら折りの遊歩道があるのですが、距離を稼ぐ為に緩やかな傾斜の遊歩道をゆっくり上る。
第一展望台から第二展望台まで登りさあこれからという山頂までの急な登り口の入り口に「落石の為、立入禁止」の看板が。
いやいやそれならスタート地点にその旨、表示してもらいたい・・・
と思いながらここでブツブツ言っても仕方が無いので今度は急峻な階段を降りて管理事務所まで戻る。
まだ全然余力のある感じだったので車に乗り換え3年前に散策した琴似発寒川沿いの西野緑道を4Kmほど歩いて帰宅しました。

本日の延べ歩行距離:7.3Km、総歩数:10,714歩でした。

2024年10月10日 (木)

来生たかお Stand Alone 2024ライブに行く  (1644)

Img_6628 久々の来生たかおライブコンサート
 前回は2021の9月、今回と同じカナモトホールでした。
 今回の座席は、何と1階席最前列のほぼ中央。

 先日と同じ Office を少し早めに出てコンサート会場に。
こうしてある意味自由な働き方をさせてもらって仕事帰りにちょっとコンサートに行く・・・なんて
この歳になってなんて幸せな日々だろうとつくづく思う。

60を半ば過ぎた頃から老いのスピードというものには個人差が如実に現れてくるものだと最近つくづく思う。
確かに歳相応な老け方・・・というものはあるのだけれどボクより明らかに若い筈なのに声にも動作にもハリが無いって人たちが世の中にはいっぱい居たりする。
もちろん病を得たり、生活習慣だったり、それまでに歩んできた生き方だとか人生に対しての対峙の仕方だとかいろんなことがあるのだと思う。

最近出会ったアーティストとの中でも(もちろん、ボクの主観的な印象だけれど)さだまさし(72歳)、山下達郎(71歳)は別にしても年上の小田和正(77歳)、井上陽水(76歳)より老いが目立つ気がする来生たかお(73歳)。

こうして並べるとMCで来生さんがまじで最後のコンサートになるかもしれないって云うのもあながち軽く受け流すなんてことは出来ない重みのある発言といってもおかしくない。現に陽水はすっかり引退したような状況になってるし。
そうは云ってもまだ声は出てるし何たって末尾のセットリストを見てください。
軽く20曲程度は歌ってらっしゃる。
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最前列ということもあってとても恵まれた距離感に感動。

ピアノの弾き語りもありシックでアコースティックなおとなのライブコンサート。
もちろんオールスタンディングも無しでじっくり来生さんの楽曲を楽しむことが出来た2時間半でした。
来春のチケットは数枚ゲットしているものの、少し早いけれど今年のライブコンサートは今の処、今日で締めくくりになりそうです。

観客であるボクも歳相応に歳を取り、贔屓だったアーティストたちも同世代または先輩にあたる方々が大半なのでこればっかりは致し方ない。
来月の東京~名古屋~岡山・倉敷、小旅行の企画に夢踊る昨今のボクです。

【来生たかおライブ歴
①2016/04-大宮ソニックシティホール
②2019/04-道新ホール
 2020/04-道新ホール(※コロナ感染で延期)
➂2020/11-ロイトンホテル札幌

 

セットリスト

1.デイ・ブレイク
2.夢の加速
3.雨のロードショー
4.気配
5.振り向くならせめて
6.  おだやかな構図
7.恋歌
8.水の消息
9.永遠なる序章
10.Simply
11.P.s.メモリー
12.  幸福
13.  マダムとの散歩
14.  浅い夢
15.  夢の途中
16.Goodbye Day
Encore
17.Party’s Queen
18.  ステラ
19.  遠い海

2024年10月 8日 (火)

青塚食堂のニシン定食  (1643)

Img_6586 小樽方面に行ってランチとなると今までは南樽市場内の海鮮丼屋さんだとかちょっと余市まで足を伸ばして柿崎商店ということだったのだけれど最近ハマってしまったのは小樽‐祝津にある青塚食堂。

 メニューは生うに、イクラ、サーモン、アワビ、イカ、エビなどの丼物から刺身定食、海鮮丼などの他に牡蠣、ホッケ、ツブ、ニシンなどの焼き物定食などがズラリと並んで本当にいつも迷ってしまう。
※ちなみに6歳の孫のオーダーは大好きなカレーライスで時々、ニシンそば・・・だったりします。(^^; 安上りで上々。

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いつもお店の入り口横の大きな炭囲炉裏では、名物の大ぶりのニシンを串焼しにして何本も焼いている。
よく釣り堀で釣ったニジマスなどを串刺しにして炭火で焼いてるのを見かけるのですがニシンともなるとまあ魚体も二回り以上違って結構な迫力感がありますね。

で・・・今回はそのニシン焼定食を注文しました。
もちろんニシンを食べた経験は山ほどある・・・と思うのですがこんな30㎝ はあろうかと思われる尾頭付きのニシンの丸焼きを食べるのは初めて。
ホッケと違って、何というのかなサンマのようなちょっぴり苦味もあってまたそれが美味しいんだよね。
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札幌に来た頃、居酒屋でホッケを頼んだらその大きさと美味しさにびっくりしたことがある。
名古屋あたり居酒屋で普通に食べてたホッケとはスケール感が全く違って、ホッケってこんなに大きな魚なんだってカルチャーショックを受けたことがある。もう30年以上前の話だけどね。
それと同じくらいでっかい丸焼きのニシンはとっても美味しかったです。

2024年10月 5日 (土)

小樽朝里川温泉-武蔵亭でまったり  (1642)

Img_6601 先日の仁木町ぶどう狩りの帰り道、朝里川温泉街に立寄る。
 小樽で温泉というと手宮の「湯の花」に行くかそのままニセコまで足を伸ばすことが多い。
 今回は本当に久しぶり朝里川温泉-武蔵亭の日帰り温泉に向かう。
 小樽朝里川インターから札幌国際スキー場を経由して定山渓の抜ける道。
 それこそ北海道に住み着いた頃は良く通った小樽定山渓線の道沿いにあります。

前回4年前、¥600円だった入浴料も今では¥800円に。
ロビーから地下1階に降りて湯ぶねは内風呂-2、露天風呂-1、サウナと水風呂があって平日ということもあってかほぼ貸し切り状態。
日常の喧騒から解き放たれて小さな温泉郷の小さな日帰り入浴施設。
その昔、札幌国際スキー場に通っていた頃は、敢えて定山渓を避けて朝里川の温泉によく来たものでした。
お湯は少し熱めでボクにはちょうど良い湯加減。
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サウナにも入って日頃の疲れを癒す。
自宅のお風呂も足を伸ばしてゆったりできるのですがこういう鄙びた温泉の方がまったりできるっていうのは何なんでしょうね。

2024年10月 2日 (水)

山下達郎ライブコンサートに行く  (1641)

Img_6614 待ちに待った山下達郎ライブコンサート。
 ほぼ同世代の達郎ですが彼のライブを観るのは初めて。
 去年も千歳と札幌で開催されていたのですが他の日程と重なって行くことが出来ませんでした。
 会場は一昨日と同じ hitaru。
今回は1階席、前列から7列目のほぼ中央。
さださんの時より18列もステージ前へ前進!

いつものように、Office を17時に切り上げて会場まで徒歩15分ほど。
入場チケットと顔写真付きの身分証明書の提示が必須で年間かなりの回数ライブに行くボクですが今までで一番まっとうで厳格な入場審査が取られていました。
高額転売などやる輩がいるからこういうことになる。

ロックあり、アコースティックなアレンジあり弾き語りありアカペラありと初めての彼のライブに感動。
次々にギターをとっかえひっかえの演奏に惹き付けられてテンポ良くステージは展開されて会場内はひとつに。
生れてはじめて「クリスマス・イブ」のナマ歌が聴けて最高でした。
そして「SPARKLE」「Ride On Time」「さよなら夏の日」「蒼氓」
セットリストを見ても分かるようにメドレー、アンコール含めて25曲以上
堂々3時間余のライブステージ。
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ホールコンサートでこんなに エネルギッシュで素敵なライブコンサートは本当に久々でした。
最後の方は会場内もオールスタンディング。
年に一度は札幌に来てくれる数少ないアーティストの一人。
来年は約10年振りの竹内まりや札幌公演も決まって今から目が離せません。

セットリスト

1.SPARKLE
2.LOVE'S ON FIRE
3.人力飛行機
4.夏への扉
5.僕らの夏の夢
6.Sync Of Summer
7.Paper Doll
8.ポケット・ミュージック
9.シャンプー
10.ONLY WITH YOU
11.I LOVE YOU....Part2
12.クリスマス・イブ
13.蒼氓
14.さよなら夏の日
15.メリー・ゴー・ラウンド
16.今日はなんだか
17.メドレー
  ・LET’S DANCE BABY
  ・THE THEME FROM BIG WAVE
18.アトムの子

Encore
19.パレード
20.Ride On Time
21.恋のブギ・ウギ・トレイン
22.YOUR EYES

2024年9月30日 (月)

2024 さだまさしコンサートに行く  (1640)

Img_6607 年1回、恒例のさだまさしライブコンサートに出かける。
 昨年は11月でした。
 会場は今回もいつもの hitaru 。

今日から来月の10日にかけて好きなアーティストのコンサート三昧。
明後日(10/2)は同じく hitaru で山下達郎のライブコンサート。
翌週(10/10)には 来生たかおライブコンサートがあってこちらは カナモトホールに行きます。
いずれもチケットは3か月以上前にゲットしたものですが9月末から10月にかけてこんなスケジュールになりました。
最近のブログを見ていると我ながら「食欲の秋」「芸術の秋」・・・を満喫している感が溢れていていいですねぇ。

今日はお休みの日なのでいつものように少し早めに家を出てウオーキングを兼ねて少し散策。
18時開演で座席は1階席で前列25列目のほぼ中央。
新橋近くの鉄道架線をイメージした舞台設定でオープニング。

冒頭のMCで今日は皆さんの良くご存じの歌は1曲も唄いませんとの強烈パンチ。
会場からはため息とも何とも云えない静寂が漂いだす。
まあ以前もこのブログの何処かで書いたけれどライブコンサートに挑むアーティスト側の想い思惑とファンの期待とのズレが少なからず対立軸としてはあるんだよね。
新曲を聴いてもらいたいという欲求とそうは云ってももう古希を過ぎたアーティストとファンの関係だものその時代時代を共有した懐かしいヒット曲をやっぱり聞きたくて高いチケット買ってくるんだという思い。
でもそれはバランスの問題でもあるんだよね。
だから会場に集まったファンの知ってる歌は今日1日一曲も唄いませんっていう宣言は会場一様に引いてしまった感はありましたね。
まあ、ファン層もまあ一様ではないからそれでも良いっていうガチガチのファンも中にはいたかも知れないけれど、最初からそう言うコンセプトのライブだとわかっていたら少なくともボクは今回のライブはさださんと云えどもスルーしたって思う。
そうはいいつつも結局、北海道に来て唄わないわけにはやっぱりいかないと「北の国から」は途中でインプット。
さださんもやっぱりこれが一番会場が盛り上がるんだな・・・って自虐的なMC。
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何となくですが喉の調子もいつもと違う感じ。
「いのちの理由」も聴けたけれど何となく消化不良のライブコンサートでした。

さださん、来年は頼みますよ。

ライブセトリ
1:驛舎
2:それぞれの旅
3:指定券
4:決心 ~ヴェガへ~
5:東京
6:1989年 渋滞-故 大屋順平に捧ぐ-
7:さだ工務店のテーマ
8:北の国から
9:ジャカランダの丘
10:51
11:Believe
12:いのちの理由
13:まほろば
14:空蝉

Encore
ひき潮

2024年9月29日 (日)

仁木町-村田果樹園ぶどう狩りに行く  (1639)

Img_6563 この秋最後のぶどう狩りに仁木町-村田果樹園まで出かける。
 住所は北海道余市郡仁木町北町12ー3。
 国道5号線沿いにあります。

前回、夏の終わりに行った時(さくらんぼ山果樹園)はまだデラウエアが中心でシャインマスカットなどの大粒は始まったばかり。
今回は、10数種の品種が出揃って本格的なぶどう狩りシーズンの真っ盛り。
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今回、特に出掛けたのは、紅伊豆という品種がボクの大好きな天秀に色合いも味わいも良く似ているというネット情報を確かめるため。
果樹園に到着して、入園料を払いそそくさと足早にブドウ園に直行。
キャンベルス、ナイアガラ、ポートランド、バファローなど品種のぶどうが手を伸ばせば届く高さにいっぱい実って少しずつ試食。
お目当ての紅伊豆は見た目天秀と同じ黒紫色の大粒が滴るように実っていてすぐわかりました。
薄皮で肉離れが良くジューシーなところなどほぼ天秀と同じ食感でご満悦。
ぶどう狩り会場でもいだのと隣接の店舗でも購入しあわせて2Kgほどお店で箱詰めにしてもらって持ち帰りました。
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毎年、信州から送られてくる天秀とあわせ地元でも良く似た品種と出逢えて来年からの楽しみも一つ増えました。
北海道の短い秋ももう少しで終焉を迎え少しずつ冬の気配が感じられるこの季節です。

2024年9月27日 (金)

いちじくの贈り物   (1638)

Img_6554_20240928214301 週末、帰宅したら玄関先にクール宅急便。
 この季節、札幌ではまず手に入らないいちじくが贈り物として届きました。
 その昔、故郷の実家の庭にザクロとイチジクの木があって秋になると良く食べていたものでした。

北海道に移り住んだ頃は時々、秋になると百貨店の果物売り場で見かけることがあり余りの高さに買いそびれていると店頭からすぐなくなってしまってそれ以来、見つけたら金に糸目は付けず買い漁っていたものですが最近は、何処を捜しても店頭では見かけなくなってしまいました。

数年前、埼玉に住んでいた頃、近くの農園で何とぶどう狩りならぬいちじく狩りをやっていて足繁く通ったりもしたものです。
ある時は、樹木園で植木用のイチジクの木が売られていてお店で栽培法の蘊蓄を聴き騙されたつもりで庭に植えてはみたもののやはり枯れて育ちませんでした。
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そんな話ばかりしていたのを見かねたのか、長女がネットで調べて贈ってくれたものでした。

独特の食感と味わいでやっぱり懐かしくて美味しい。
そうか、ネットで注文っていう手があったのだと今更ながら目からウロコの感激の一日の始まりでした。

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タイマー

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